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サルビアを見ると象さんのポットを思い出す

昨日、道路沿いの花壇に植えるサルビア苗の注文が3000ポット程来た。

毎年、何件かサルビアなどの花壇苗を納品する仕事があるが
サルビアと聞くと必ず子供の頃を思い出してしまう。

小学校2年生くらいの頃だったか、グランドのまわりに真っ赤なサルビアを植えた。
今考えると古タイヤの中に土を入れたプランターじゃ余計に景観を崩すと思うが
その時は先生に言われた通りにみんなで植えた。

あの頃、自分はかなりの赤面症で大人に何か言われるだけで耳のウラが
カーっと熱くなってしまうような内気な子供だった。

友達と話している時には何でもないのに、大人に話しかけられると
なぜか自分でも血の流れが分かるくらい一気に顔が赤くなった。

みんなでサルビアを植えている時もなるべく先生が話しかけて来ないように
ちょっと奥まった場所に隠れて植えていた。

そんな時、自分の隣で植えていた女の子が突然、立ち上がり泣き始めた。

どうしたのかと見上げると、女の子の黄緑色のジャージがだんだんと濃い緑に
変わっていくのが見えた。

その女の子も、とても内気な子でトイレに行きたいと言えない様な女の子だった。

女の子の泣き声に気付いた先生が大きな声で「どうした!何をしたんだ!」と駆け寄って来た。
横にいた自分は何と説明して良いか分からず、ただ黙って女の子を指差していた。

自分が泣かせた訳でも無いし、自分が漏らした訳でも無いのに
なぜか女の子を指差して、涙目でサルビア並に顔を赤くしていた事を覚えている。

そんな内気な低学年時代の自分のヒーローと言えば
間違いなく、象さんのポットだった。


半日授業の土曜日12時。
とにかく早く帰ってお笑いスター誕生を見たかった。

下校する時の集会みたいので教頭先生の話が長引いた時には
怒りで、めまいがした。

ムカつき過ぎてその日の話の内容を今でも覚えている。
(先生の子供の頃は飴玉を買うと袋が新聞紙だった。
なので物を大切にしましょう・・・。という要約すれば30秒の話を何分も。)

初めて家にビデオが来た時はホントに嬉しかった。


誰が何と言おうと
サルビアを見ると象さんのポットを思い出す。


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by kato-kichi5 | 2009-06-19 00:54