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卒業試験


明けましておめでとうございます。

2011年になりました。

2001年4月から始めた農場も10th anniversaryの年です。

10年間は修行のつもりで色々な事をやってきました。

そして痛い目にもたくさん合いました。

去年はその総決算ってくらい激しいパンチをくらいまくりました。

今年も色々あるでしょう。

それでも毎日あれこれ悩みながら植物を育て、本を読み、音楽を聞いて
怒ったり喜んだり、いやらしい事を考えたりしながら今年もやって行くのみです。


農場自体も今までとは、かなりやり方を変えてスタートしています。

今年はシクラメン屋になるつもりです。

いえいえ、クリスマスローズ屋でもあり、ヘーベ屋アルストロメリア屋シュウメイギク屋エリカ屋
マイクロ屋ダリア屋シンビ屋ニオイザクラ屋カリブラコア屋ビオラ屋などなど屋でもありますが
とにかくひとつひとつの品目を初心に戻って、じっくり作って行こうと思っています。

特にガーデンシクラメンは馬鹿かと言われるくらい、やれる事は全部やって行くつもりです。



年末、久しぶりに研修時代の作業日誌やレポートを見返して見ました。
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あの頃は、ホント何もわかってなくて師匠にも色々と迷惑をかけましたが
その作業ノートを見ると俺はバカなりに毎日色々な事を吸収していたのだなと思います。
(バカ弟子って俺みたいなのを言うんだなと時々思い起こしますが)

そして毎日のちょっとした些細な事に気をとめる事が一番大切だと教わっていた筈なのに
最近は忙しさや慣れで忘れていたなと改めて思いました。
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これは、研修の最後に自分で「卒業試験」を作って
師匠とその弟さん妹さんに採点してもらったレポートです。
毎日の仕事中に教えてもらった事全部を20ページにまとめました。
紙が黄ばんでいい感じになってきましたが。


これを見ると花屋になってやると燃えていた(笑)自分を思い出します。
今でもホントに大切なレポートです。


そして師匠の弟さんが最後に書いてくれた言葉。
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「毎日行っていることが正しいとは限らないので
 時には違った方向から物を考えるのが大事」

師匠の弟さんは元高校の理科の先生で植物や薬品などもとても詳しい方です。

小立ガーデンはあまり一般的ではない珍しい植物をたくさん作っているのでも有名です。
そういった植物には、もちろん栽培マニュアルなんてありません。
全部自分達で試行錯誤を繰り返して1から作り方を見つけていくのです。
それも素晴らしい品質で。

そういう人達が「毎日行っていることを正しいと思うな」と言っているのです。

自分で積み上げて、またバラして。

日々悩みながら、色々な方向から物を考えてみるのだと。



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10年目。やっとスタート地点に立った。。。のでしょう。
 
未だに良く分からない事ばっかだし、方向性も何も決まってないけど。

でもそんな事は気にしなくていい。

とにかく悩め!くらえ!歌え!スケベ!俺よ!




研修時代の俺ってこんな感じだったかも。
ニューウェーブだめっすか。


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by kato-kichi5 | 2011-01-12 19:24