「ほっ」と。キャンペーン

kato-kichi sketch 

katokichi5.exblog.jp

<   2009年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

二夜連続

昨日はいつもお世話になっているいしこさん
高知の石田蘭園の石田さんが農場に来てくれた。

前にもちょっと書いたが
サノ・オーキッドさん・石田蘭園さん・花屋かと吉の3社で
新しい事をやって行こうと準備している。


佐野さんもそうだが、石田さんもまだ26歳と
若くて勢いがあり、とても刺激になる。

かと吉は蘭に関しては初心者なので
色々と勉強させてもらいながらやって行こうと思っている。


こういう生産者どうしの繋がりはいいなと思う。


ある一つの仕事(目的)において
お互いにとってメリットがあると判断すれば集まり
協力しあって成果を出し、またそれぞれのホームへ帰っていく。


「七人の侍」方式っていうの?(映画見たことないけど)


物によって意味が無いと感じれば
「今回はパス。また声かけて」
と笑顔で次の機会に譲ればいい。


ゆるやかな連帯とでもいう感じ?



これは単純にグループ・団体を作るのとはちょっと違うと思う。


柔軟なんだよな。
やっぱ佐野さんや石田さんがかなり突っ込んで考えてくれているから。
そして若いのに色々と分かってるんだよな。


普通こういうのはかなり難しいと思う。

だってバンドでも最初は仲良くても解散するじゃん(笑)
「音楽性の違い」とか言って。

ああいうのは柔軟性が無くなるんだよ。きっと。


まあ、ウチらの場合みんな自分の農場があるから
ユニットとかそういう感じだけど。


今は「ちょっと試しにやってみる?」
って感じで1曲一緒に作ったり、音を出してみてる状況。



やっぱ、草なぎ剛世代(全裸世代)の俺とは違って
二人とも若者だから頭が柔らかいし、新しい事に挑戦していて凄いよ。


これから共同でしようとしている事が

・がっつりバンドを組む事なのか
・自分達の曲にボーカルだけ呼んでくる事なのか(フィーチャリング何々的な)
・歌詞(曲)だけ書いてもらう事なのか
・素材だけ渡して後はお任せなのか(リミックス・アレンジ的な)
・データのやりとりをして五分五分で曲をつくるのか

どのスタイルならどういうメリットがあるかという事も
かと吉の立場に立ってちゃんと分析してくれてる。
(何でみんな音楽の例えだ)

かと吉も自分の役割をちゃんと理解しないと。


まあ、前提としてお互いにホームがあって自立していて
認め合って信用していなければできない事なのかもれないな。こういうの。


石田さんも佐野さんも
ざっくばらんにお互いの目的やメリットを話せて
ホントに誠実に付き合ってくれているので
安心しているし、とても気持ちが良い。
(いしこさん紹介してくれてありがとう!)


それにメリットっていっても金だけじゃないですよ。


「お金儲け、悪い事ですか?」 (←村上ファンド (この2日くらい流行り)


悪くないけど・・・。ねえ。

基本、花屋でそれだけの人っていないでしょ。絶対。

(たくさん儲けたいなら別の仕事を強くお勧めします!
今日の豊明の市況を聞いてぶっ倒れそうになりました!!
頼まれて出して80円?!!! ピーーーース!!!)


俺はもともと蘭をやってみたかったし、その世界を知りたかったし。
それもメリットだもの。

まあ、続けていくには当然、お金も大きな要素になっちゃうけれど・・・。



とにかく何年かかかっても、良い感じに動き出す事を祈ります。
2年後のブログで「音楽性が違った」とか書かないように!



こういう繋がり方は、別に生産に限らず
「花と音楽のイベントをやろう」とか
「植物を見ながらお酒が飲めるバーを作ろう」
とかいう事でも全然アリだと思う。



「アイドルのニックネームをポエトリー・リーディングするカフェ」とかね。



(佐野さん・石田さん何か間違いがあったら連絡くださいね。
 今もう夜中1時のブログ・デンジャラス・タイムなので。危険です。俺が。)
[PR]
by kato-kichi5 | 2009-09-29 01:57

2週間ぶりの更新

長い間更新できなかった。


それは沢尻エリカが事務所を解雇されたからではなく
忙しかったからだ。


もうここまで忙しいと、もはやスポーツ。
と言うかドラムを叩いてる感じ。

右手で委託(ビオラ・マーガレット・ベゴニア・プリムラ)というハイハットを刻み

左足でシクラメンの出荷ピークというハイハットペダルをオープン&クローズさせ

左手でエリカ(沢尻じゃない方)・クリスマスローズというスネアを叩き

右足でダリア・ニオイザクラというバスドラを鳴らしながら

シュウメイギクというマイクに向かって

「忙しくてデートできなくてホントごめん!」

と、今お付き合いしている北川景子にあやまっている感じだ。(←何言ってんの?)


それ以外にも来春出荷の仕込み(へーべ・アルスト)もやって
売上や仕入れの管理、来年の計画、その他もろもろ。

これじゃ趣味のリリアンだって編めやしない!


でも、忙しいのは自分だけじゃないからな・・・。

みんな忙しく毎日ドラムを叩いているんだよな。

わけも分からず。ただひたすら。

今日も世界中のいたる所でドラムが叩かれている。

何かのために。



久しぶりの更新でカッコつけちゃダメですか?(村上ファンドの口調で)





















[PR]
by kato-kichi5 | 2009-09-27 18:59

メトロノーム

ブログの内容が荒れている。

飲酒後にブログは危険だと言う事は分かっていたが
深夜のブログや多忙の時も
冷静さを失いがちなので
これを禁じなければいけないと強く思う。

こういうのをブログ炎上と言うのか。 
言わない。



花屋なので花屋らしい事を書く。


灌水について。



植物は水がないと生きていけない。
だから毎日水を撒く。

ここまでは間違っていないはずだ。


しかし「水遣り三年」
と言う言葉があるほど、これが案外
シンプルだけれど難しい作業なのだ。


かと吉では灌水をする時メトロノームを使っている。
b0189463_19131484.jpg

クリップ型で服に付けておけるセイコーDM-50だ。

今までストップウォッチを使ったり色々と試行錯誤してきたが
どうやらこれが一番良いみたいだ。

他の農場でメトロノームを使っているという話は聞いたことが無いので
多分ウチだけの方法かもしれない。


だいたい基本、ベンチの横幅を1小節として
BPM60で灌水をしている。
b0189463_191036.jpg


もちろん、これだけでベンチの上に置かれた鉢の
全てを同じような水分状態にはできない。

場所によって乾き方も一鉢一鉢違うからだ。

乾いてる所は多く、湿っている所は少なくだ。


でも、「一つ一つのベンチに均一に同じくらい水を撒く」
という意味においては悪くないアイディアだと自分で言う。

事実、今年入った従業員の2名が今までにないほど
いい結果を出している。

パートさんなどの初心者が灌水をしなければならない場合
コツをつかむまでの時間がかなり短縮されるのは間違いない。

特に植付け初期から鉢土が見えなくなるまでは
初心者でもかなり揃った苗・鉢にする事ができる。
(あくまで今までの方法よりはだけれど)

今まで「たっぷり」とか「軽く」とか
抽象的な会話しかできなかったのが
「BPM55で」とか「3拍で」など
より細かい共通言語で話せるようになったのは
農場にとってかなり大きい。

ただ注意しなければならないのは
ハスくちの角度や高さ、水圧、歩幅などだ。
これが大きく崩れるとあまり意味が無い。

そして最も重要なのは
今日と明日の天候・現在の鉢の状態・植物ごとの特徴などを
考慮して灌水前に細かな指示を出す事。

結構、大変でしょ。やっぱ。

そして、次の段階に行くには、やっぱり
どうしても 「経験と知識」 が必要になってくる。

結局はソコなんだけれど・・・。

こればっかりは。 なんとも。

まだまだ、試行錯誤の途中だ。




散水ノズル(ハスくち)は、定番の「きらら」2000。
1本3万円。高過ぎ。
安くて良いのないかな。
b0189463_19101170.jpg


この前、聞いた話だけど
関西では灌水の事を「水遣り」とか「水撒き」と言うが
関東では灌水を「水くれ」という人が圧倒的に多いらしい。

そして角田ナーセリーさんなどは水を「打つ」と言うようだ。
「打つ」って何かかっこいい。

マネしよ。



「生産者あるある」かもしれないけど、この人の灌水気持ち良くない!?
やり方は盆栽とウチとでは全然違うんだけど。

気持ちいい。 俺だけかな。 

だってアンビエントじゃん!(意味不明)


腕の回し方とか角度とか。 そして

「チョン・チョン」 「チョン・チョン」

良いなぁ。リズム。戻る感じも。
分かるわぁ。何かが。

「チョン・チョン」 「チョン・チョン」

この映像何度見ても飽きない。
だんだんこの人の着こなしとかも良く思えてきた。

「チョン・チョン」 「チョン・チョン」

分かるわぁ。 何かが。










[PR]
by kato-kichi5 | 2009-09-11 00:30

無の境地

b0189463_1946555.jpg

おとといは山中湖の安産祭り。




おとといって、そんな古い事ブログに書いたってしょーがね。
フレッシュさが足りね。フレッシュさ・・・。




最近ホント疲れぎみ。
忙しいのは良いのだけれど
色々とうまくいかない事があったり・・・
まあ、大変だ・・・。

それでも乗り越えるしかね。

気持ちが暗い方向へ行かないようにしないと。



頭のおかしい俺の友達は
気持ちがネガティブな方向へ行きそうな時には
昔のアイドルのニックネームをたくさん思い浮かべると
「無の境地」になれて元気になると言う。


それでは


ミポリン・キョンキョン・エンクミ・ナンノ

ゴクミ・ミッチョン・フーミン・ナッチ

ショコタン・ゴマキ・アミーゴ・アヤヤ

フカキョン・ガッキー・ミキティ・ワカパイ

トヨエツ・タカミー・ユキネエ・ケロンパ

ナベツネ・クワマン・キムタク・カネヤン

クナシリ・エトロフ・シコタン・ハボマイ・・・



ホントだ!! 元気が出てきた!!!!!(でねーよ)

b0189463_1956761.jpg
b0189463_19561685.jpg
b0189463_2091216.jpg


[PR]
by kato-kichi5 | 2009-09-07 21:45

雑誌掲載情報

[グリーン情報 Garden Center]
2009年9.10月号に
花屋かと吉の紹介ページが掲載されました。

b0189463_17291310.jpg

[PR]
by kato-kichi5 | 2009-09-01 17:34 | 新着情報

カミングアウト

ダイアナ妃が亡くなった日
俺はある男性と1つのベットに寝ていた。


もう10年以上前になるが
俺はイギリスに2年近く語学勉強に行っていた。

ある夜、ホームステイ先の部屋で本を読んでいると
学校で知り合いになった日本人の若い男の子が訪ねてきた。

かなり酔った感じで、でも深刻な顔をしていた。

どうしたのか聞くと
自分の彼女が他の国の男に取られそうだと言う。
と言うか、もう取られたという事だった。

落ち込んだ彼を慰めながら
2人でビールをかなりの量のんだ。

そしてグデグデになった彼は
俺が横になっているベッドに潜り込み

「今日はカトウさんと寝たい。」

と言った。



次の朝、起きると
昨日一緒に寝た彼がTVをバンバン叩いていた。

「カトウさんのTV壊れてますよ」

BBC1からBBC2にチャンネルを変えても
全く同じ画面が映っていた。


そして彼は見たい番組があると言って
ゆうべ何事も無かったように帰って行った。


その後、二日酔いで一人ボーっとしていると

日本にいる母親から電話があった。


「ダイアナはどう? ダイアナ!」


第一声が女性自身の愛読者って感じの質問だし

俺は二日酔いで機嫌が悪かったので

「知らねーよ!そんな事は!!」

と言うと

「お前、イギリスにいるのにホントに知らないの?」




俺はイギリスにいるのに母親から
ダイアナ妃が亡くなった事を教えられることとなった。


(TVが壊れたのではなく全チャンネルでダイアナの報道をしていただけ。
 2人ともTVの英語全然聞き取れて無いし。
 あと、若い彼と自分は変な関係があったわけでは絶対に無い。)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この日の事は
全てがチグハグでマヌケなので忘れられない。

そして何でこんな事を思い出して
花屋のブログに書いてるかと言うと
イギリス時代の友達から手紙が届いたからである。(ここまで長げーよ)

b0189463_17412967.jpg


ピカデリーサーカスの絵葉書はどうかと思うが
ありがとう!
元気が出たよ。

この写真の左側の道、リージェントストリートのずっと先にある
リージェンツパークで毎日のように色々な事を考えていた。

俺はこれからどーなっちゃうんだろうとか。

そして花屋になると決めたのもそこだったなぁ。(←なんかかっこつけてる)



[PR]
by kato-kichi5 | 2009-09-01 01:26