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植物と音楽③

世界初の音と植付け専門雑誌Sound & Planting Magazine 始めました。
暇でどうしょうもない時に見て頂ければと思います。

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いよいよ植物に演奏させたがるグループです。
植物が演奏すると言ってももちろんシンセやギターを弾く訳ではありません。
このグループは植物が出す様々な動きや生体情報を植物が演奏したと解釈し音楽にしていきます。

その中で最も大きな勢力は植物の生体電位の変化を音楽に変換する方々でしょう。

【生体電位】

有名なのはやはり銅金裕司氏。

銅金氏は植物の葉の表面に電極を取り付けて植物が出す微弱な生体電位の変化を
取り出しプラントロン(生体電位測定装置+コンピューター+音響機器)を使って音に変換し
植物にリアルタイム演奏をさせます。







カルーナとガイガーカウンター。。

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この絵のT−シャツ欲しいです。

cdは現在売られていないみたいすが、ここで音源聞けます。


私が銅金氏を知ったのは何年前でしょうか。
向山蘭園の石河さんと羽衣洋蘭園の渡辺さんから教えてもらいました。
「植物が出す音で曲作りたいんですよね〜」と私が言うと2人は「銅金さんみたいな事?」と
銅金さんが大田花き市場で働いていた事、植物の音楽を作っている事を教えてくれました。
蘭の世界にはそんな人いるのかと凄く驚いたのを覚えています。


2011年 雑誌『WIRED』において 日本の電子音楽をめぐって──松山晋也
という記事がありました。

その中の、「いま聞くべき、伝説の電子音10選」に銅金さんの名前があります。
    
    武満徹 『映画音楽4 勅使河原宏監督作品篇』
    冨田勲 『月の光』
    小杉武久 『Catch-Wave』
    佐藤聰明 『太陽讃歌』
    刀根康尚 『Solo For Wounded』
    藤枝守&銅金裕司 『エコロジカル・プラントロン』
    坂本龍一 『B2-UNIT』
    Merzbow 『Mercurated』
    レイ・ハラカミ 『red curb』
    Tsuki No Wa 『Moon Beams』


大田花きにいた人がこの並びの中で紹介されているなんて、衝撃的すぎます。


◉坂本龍一「Forest Symphony 森の生命の交響曲」

去年、坂本教授も銅金さんと似たアプローチで曲を作りました。
震災で被害を受けた陸前高田の海岸の1本だけ残った「一本松」の電位を元に
曲を作っています。。。
埋め込み方分からなかったのでこちらで。
ちょっと長いですが見てみて下さい。(私は正直なんか複雑な気持ちになってしまいました)
番組では銅金さんについては触れられておらず、発想の元はライアル・ワトソンという人の
本だと語っています。


と、ここまで書いていたら色んな事が連鎖的に思い出されてしまい
気持ちが悪いので以下に箇条書きで書かせて下さい。
いつも話が横道に入りすぎて無駄にブログが重くなり、更新も滞るので
これからは本文と直接関係の無いノイジーな事はこの方法で処理したいと思います。
読み飛ばして下さい。


【ノイズ処理】
*電極を取り付けるというとあの宗教団体を思い出したり
バイオフィードバックとかいう言葉を思い出しがち。
*音楽でのバイオフィードバックという言葉は
テイトウワ氏の対談や(高須光聖氏の本)やヤン富田氏の一連の作品等でなんとなく触れていたが
要は人間の脳波を元にピアノを演奏させたり、アルファー波が出るように自分自身の脳波を
維持コントロールしその状態で演奏したりdjするということ?
*テイトウワ氏と言えば、昔から殆どの作品大好きだが、特にゲイシャガールズ
(ダウンタウン+坂本龍一+テイトウワ+富家哲)以降の吉本期における芸人さんとの作品が好き。
今田耕司のkoji1200や板尾創路の少年Bは今でも良く聞く。ただ映画「大日本人」の音楽は
ちょっと合わないかなと思った。(大日本人自体は松本作品の中で今のところ一番好き)
*またヤン富田氏と言えば いとうせいこう氏との日本HIPHOP大クラッシック「MESS/AGE」や
いとうせいこう & TINNIE PUNXの「建設的」が思い出されるが、それと関係あるのか無いのか
いとう氏編集長の園芸雑誌「PLANTED」において、日本植物学の父、牧野富太郎氏の事を
ずっと「富やん」と呼んでいたのが印象深かった。
*また、ヤン富田氏と言えばジョンケージ作曲の4分33秒のカバーをCDに収録し
そのDUBバージョンまで作った事でも有名である。
(なぜか両曲とも曲のド頭でTR−808のカウベル、しかもDUBは演奏時間3分37秒)
*我がバンド庭園女子も4分33秒をモーツアルト(浪速の)の演奏でカバーした事がある。
また野外フェスNatural High! 2010においては、音のならない花をターンテーブルに乗せて
回したり擦ったりする演奏を披露した。
*つまりこれはジョンケージ氏が無音の曲の作曲に成功し(正確には無音って事ではないらしいが)
ヤン富田氏が無音の曲のカバーとDUBバージョンの作成に成功し、
そして庭園女子が無音の曲のスクラッチに成功したという事ではないだろうか。
(体に電気を流しながら)



話を戻します。



次は【生体電位】以外の情報で方法で演奏させる人です。


◉歌う植物 "Vocaplant"



レーザードップラー血流計を使って維管束の【水分や養分の流れ】
を読み込み、その流れをパラメータにしてmax/msp(現max6)でdspし
フォルマント合成で声にしているそうです。
ちょっと何言ってるか分かんないです。
多分プラントロンもmaxを使っているかも?分からないですけど。
3月5日発売のableton live 9 suiteにmaxがMax for Liveとして標準でついてくる
みたいなので楽しみです。使いこなせる気が100%しませんが。(reaktorさえ使えないのに)

◉クリスティーネ・エドルンド 《セイヨウイラクサの緊急信号》

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セイヨウイラクサが虫に襲われた時に発する【危険信号】を科学的に読み取り
譜面を起こし、音にしているみたいです。ちょっと何言ってるか分かんないです。



◉YEARS



【木の年輪】を読み取って音楽にしているみたいです。



◉プラントーン

植物感情センサー/プラントーンという
エポック社から出ていたおもちゃの良い動画が無かったので自分で作りました。
max6とかまだ持ってないので、代わりに
LINA、NANA、MINA、REINAの方でride on timeしてみました。



プラントーン?プラントロン?
プラントロンと名前が似てるだけあって、やはりこれも銅金さんが制作に関わっています。
既に生産中止ですが、たまにアマゾンとかヤフオクで出たり消えたりするので興味がある方はゼヒ。
(大日本人のラストの「ゼヒ」ってネタは映画だと微妙でしたね。【ノイズ処理】)




さて①植物に音楽聞かせる→②植物で音楽を演奏する→③植物に音楽を演奏させるときました。


大事な事を忘れていました。4つ目。



④自分自身が植物になって演奏する人達を紹介します。


◉人生 

植物音楽にもナゴム!
ご存知、電気グルーブの前身バンド人生。(閲覧注意!今迄出て来た人達とかなり違いますw)
歌われている内容は酷いものですが、ステージ中央に木がいると言う事実が衝撃的です。
ライブ中、ずっと木として立っているだけのメンバーがいるバンドが、かつてあったでしょうか。
初代“木”野獣、二代目““木”こばば。伝統芸能みたいに引き継がれてたんですね。




【ノイズ処理2】
*ナゴムと言えばケラリーノサンドロヴィッチ氏(元・有頂天、ナイロン100℃主宰)だが
先日まで上演されていたケラ氏の舞台"祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹"のチラシや
パンフレットの絵を担当していたのは何と、花屋かと吉のHPもやっていただいた河野愛さんだった。
*既出のアルバム、いとうせいこう & TINNIE PUNX『建設的』にも有頂天が1曲参加しているが
ラジオの生放送で酔った高木完氏に「あのピストルズみたいな曲さえなければ」と言われ
怒ったケラ氏がラジオ局に抗議の電話を入れたというエピソードがある。
*逆にケラ氏が襲われそうになった時、砂原良徳氏が発した「ケラさん逃げて」はあまりにも有名。
*またナイロン100℃の次回作では、いとうせいこう作「ゴドーは待たれながら」が上演されるが
いとうせいこう氏は初演の時に、この戯曲のテーマ曲として「かすかなしるし」という曲を作った。
(藤原ヒロシ氏とのユニット、SUBLIMINAL CALMのアルバムに収録)
*また、「かすかなしるし」はUA氏もカバーしている。
*UA氏と言えば既出の大日本人の中で大佐藤のマネージャーとして
出演しているが、愛犬の名前「シンパシー」「デリカシー」の言い方が最高であった。
*またUA氏は花好きでも知られ、花宇さんのブログ等でもよく紹介されている。
*花宇さんにあった「インカモヨウ」という札がついたシダを気にいったエピソードが
ブログに書かれているが、清順氏の
「さすが見るところがちがう。しかしたぶんこの名前はええ加減かもしれんけど。笑」
というコメントがおもしろかった。まだ古いブログで読む事ができる。
*また既出の羽衣洋蘭園さんも八ヶ岳のUA氏ライブで装飾を担当したらしい。
*今回のブログなぜか大日本人が沢山でてくる件。(生体電位の話したから)




話を戻します。


◉Mileece
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この人も相当仕上がってますね。植物感ある。
自分植えちゃってます。



◉Gary Young - Plantman
これは海外の子供向け番組でしょうか?
良くわからないですが、プラントマンらしき男性が演奏しながら
♪The Plantman knows that the plants will grow〜
と言うバカな歌詞を延々繰り返えしています。
サビの蛍光色でペインティングした時の顔が良くてそれ見る為に何回も再生してしまいます。
癖になる。でも子供にこんなドラッギーな動画を見せていいのでしょうか。
日本でリメイクするなら絶対に笑い飯の西田氏でしょう。



と書いていて、それでもと思いGary Yongというこのおじさんをググってみたら衝撃の事実が。
なんとこのおじさん、PAVEMENTの初期ドラマーだった(笑)
ライブ中に逆立ちしたり観客にお菓子や野菜を配るなどの逸話があり、クビになったらしいです。
てことはこれガチのPVってことですか。すげーな。ますます好きになりました。





Sunaga T Experience - かすかなしるし

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by kato-kichi5 | 2013-02-15 22:26