kato-kichi sketch 

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Don't Trust Over 13

どうも花屋です。

つい先日、何というかとても魅力的なある人物に出会った。
その人の事を知ってから、毎日が楽しい。

ここ何年か悩んでいた事が一気に霧が晴れたような気がしている。


どんな人なのかは、また追々書いてみようと思うが
とにかくその人の活動や考え方、行動力に俺はかなりのショックをうけて
久しぶりにワクワクしている。

自分のやるべき事の明確な答えが見つかったのかも。

もう、どんどんやるしかないなという気持ちになってしまっている。

この歳になってもそういう事ってあるんだなあ〜。

こういう事書くと何かの教祖様か不倫相手に巡り会えたとか誤解されそうだけどw

いや、ただ単純に面白い人に出会えたって話。

実際まだ、ゆっくり話した事もないんだけどね(笑)


そもそも俺が花農家を始めたのは「やりたい事があった」からだ。
俺はこんな根本的な事を忘れていたようだ。

イギリス時代、まだ花農家になる前に自分で書き留めた
「花屋になってやること」というアイディアノートがある。

これが今読み返すとかなり面白い。
まだ誰もやってないアイディアが色々書いてある。(実現不可能なものも多数)

そのノートを見返すたびに

「俺はこういう事をしたくて花屋になったんだなよな」
 
と、現状とのギャップにため息が出ていた。



「思てたんと違う!!!」(笑い飯・西田)って感じで。


やりたい事をやる。

そろそろ本格的に始めても良い頃合いじゃないかと思う。

自分の好きな品目作りますとか、花つくりながら音楽も作りますとか、
新しいビジネスモデルでやりますとか、そういう感じの考え方ではない。

もっと分け隔てなく、全てにおいてやりたい事を普通にやりたいと考えている。

今言えるのは、従来の花を生産して販売するという
いわゆる「花農家」とは少し違った形になって行くだろうという予感。


実は俺、芸術家になろうと思うのだ・・・

みたいな鶴太郎的な発想は絶対無いけど(笑)

別に大逸れた話じゃなくて、
まずは自分がワクワクして、やらずにはいられないくらいの
面白い事を第一に考えていきたいという。今更ながら。

少し形になって来たところで徐々に発表できたらなと思う。


思えば、中高生の頃は誰に何を言われようが
面白いと思う事、どうしてもやらずにはいられない事だけをやっていた。

初期衝動っていうの?



例えばコレ。
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The Fanta/Politics

俺が13歳の頃やっていたニューウェーブ?バンドのCD。
俺の勉強部屋で田舎の中学生が毎週末集まり作った曲達。
誰にも頼まれたわけじゃないのにラジカセで必死に録音していた。

何年か前、部屋の掃除をしているとすっかり忘れていたその
カセットがダンボールの中から20年ぶりに出てきた。

初めて聞いてみた時、涙が出る程笑った。
こんなに真剣に笑ったのは何年ぶりかってくらい。

自分のバンドだから俺だけが面白いのかなと思ったけど
他の友達に聞かせても面白がってくれるのでCDにしてみた。

内容は、友達や日常生活を題材にバラードあり、語りあり、ケンカあり
政治家の名前を連呼する曲あり、自分の妹の名前をシャウトする曲ありの
「バカでスケベでケーキが好きで」という悲しき中学生の見本市。

基本、全員楽器できないのに曲を作っているのだから素晴らしい。にゅーうぇーぶ。

詳しくはライナーノーツに書いてあるのでそちらを読んでいただきたいw
良くも悪くも「ド田舎バカ中学生の全て」が詰まっている普遍的なCDだと自負しております。

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*中学生のクラフトワークをイメージしてデザインしました。


考えれば今の花業界じゃないけど、あの頃も俺にとってはかなり閉塞感のある時代だった。

ド田舎の中学生は若くて希望もあるのだけど、同時に、ある種の諦めに近い感情もあるのだ。

TVで見る世界と自分の環境との埋められない落差に。

野生の鹿とイノシシしかいない山奥のド田舎だもの。

原人だもの。(みつを)


東京の出来事なんて、ホント外国の話と同じ感覚で聞いていたし。

それこそヨーカドーがディズニーランドに見えてたから。俺の目にはww 
いやマジで。忠実屋がUSJ(笑)

そんな環境で、腐る事なくギターを手に取ったのだからカッコイイなあ。俺ら。
ロックに一番遠い村でバンド始めてw

新しいとか古いとか、田舎じゃ流行にキャッチアップしようとか考えもしなかったから
物凄いオリジナルティー(六本木社長語)が出てたし。

中学生の俺らは、たとえバカでもかっこ悪くても才能無くても
そんな事は笑い飛ばして、面白いと思える事だけを一生懸命やり続けていた。

今の俺がやれない理由なんて無いじゃないか。

やっぱ、やってる本人が純粋に楽しんで、やりたくてやってる事にはかなわない。
そういう面白さって人にもきっと伝わるから。その周りにも。

お金になるかならないかより、まずはやりたい事。おもしろがれる事。
(中年になってこれ言うの実際勇気いるね)

自分で動いて工夫すればそんなにお金もかからないだろうし。

だってDIYはホームセンターだけのキャッチフレーズじゃないんだぜ。(名言で)


そして中学生の頃と大きく違うのは
酸いも甘いも噛み分ける経験とバランス感覚を手に入れた事。ちょっとだけ。

やりたい事を続けていける方法はきっと見つけられるはずだ。



童貞中学生の初期衝動に、汚れっちまった中年の賢さを!(迷言で)


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十代の頃の曲ばかり紹介して申し訳ないけど
これも18歳の頃作った初期衝動作品。
今聞くと、たわいのない可愛らしい曲だけど発見記念に映像つけてアップしてみた。
技術が拙いのは分かるけど、曲名がゴリラってw 思想のかけらもなくて素晴らしい。




笑い飯西田の「思てたんと違う!!!」探してて出てきた別の有名なヤツ。笑いの連鎖。

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by kato-kichi5 | 2011-03-07 15:40